

新作『ジャガードニットのノースリーブ』の撮影。
いちご、ナマケモノ、ハリネズミの3柄で登場です。ルーシーさんはテーブルの上のおやつが気になって仕方がないようです。
また余談です。
“ジャガード”って言いますけど、英語で書くと“jacquard”。“ジャカード”なんですよね。
でも、正しく『ジャカードニット』って書くとなんだかしっくりこないので『ジャガード』って書いています。
ジャガードって言い方のほうが馴染みがありますもんね。
日本語になると点々が無くなるのって多いですよね。
身近なところで言えば、“ブルドッグ”が“ブルドック”になっちゃってたりするのもよく見かけます。“バッグ”を“バック”とか。
濁点が言いにくいと点々が無くなるんでしょうか。
あ、でも檻の“ケージ”を“ゲージ”って言うのもよく聞きますが、これは逆に点々がついちゃっていますね。“cage”ですからゲージではなくケージです。寸法とかのゲージとごっちゃになってしまったんでしょうね。
まあ、ミシンの語源は“マシン(machine)”だったりしますし、言葉って調べると色々と面白いですよね。